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2019.12.26

よく味わい、いろいろなものが食べられる子になるには?

ご家族にお子さまの普段の食事について気になることをお尋ねすると、『うちの子は、好き嫌いがあって・・』という声は実に多いものです。

しかし、みなさんもこどものころは食べられなかった物が大人になったら食べられるようになったという経験はありませんか?こどもの味覚は少量で味を感じ取れるので、酸っぱい果物や苦みのある野菜は刺激が強く、食べられないこともあるのです。このように繊細な味覚をもっている成長期だからこそおうちの方にぜひ知ってほしい、こどもの味の感じ方や、味覚の発達についてお伝えいたします。

「おいしい!」はどこで感じているの?

それはからだ全体です。五感(視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚)を全部使っておいしさを味わっているのです。例えばキャンプなどで食事をしたとき、作っている途中の音、匂い、食事が作られていく様子を見る。それだけで普段よりおいしく感じたことはありませんか。こどもには五感を通して食べ物と向き合うことで、味わっておいしいと食べる力も育まれます。

子どもの味覚は学習されていく!

食べ物をおいしいと感じるのは、味覚だけでなく、見た目やにおい、食感、食べた時の音なども重要な経験として記憶されていきます。この時期に大切なのは、おうちの方がおいしく食べる姿をこどもに見せることです。「美味しいな~!」「食べてみる?」「食べられてえらいね」と優しい声かけで、食への興味をひきだしましょう。

食卓には「旬」と「色」を

五感を働かせるには、こどもがいろいろな食材にふれたり味わえる機会をつくることが大切です。旬の食材を使ったり、料理に使う食材の色を鮮やかにすることで、こどもにとっては新しい味に出会えたり、新しい刺激を得られるチャンスになります。すぐに食べなかったとしても新しいものにふれるきっかけを与えるだけで大丈夫です。

カンタンにできる楽しい食卓づくりのコツ

食事の時間は家族とのコミュニケーションの時間。こどもは話をしながらの食事を楽しいと思うように感じます。また、お手伝いできる年齢になれば親子で料理をするのも良いでしょう。食パンと好みの具材を用意して一緒にはさむサンドイッチは小さなお子さまにも安心して任せられるので、はじめての料理デビューにオススメです。
食べられないものがあっても、少しずつ経験として慣れていくことが味覚を鍛える上で大切です。お子さまの「食事が楽しい」と感じた経験が、いつかの「おいしい」と感じる喜びにつながりますように。

畑元 綾香さん

管理栄養士/健康管理士/フードコーディネーター

都内の歯科医院で小児期から高齢者まで幅広く食育、栄養カウンセリングを実施。

本人に合った食事の提案やむし歯予防の食事、おやつのアドバイスが好評を得ている。

田嶋歯科医院 http://tajimadc.com/

 

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