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食育専門家コラム

食への興味関心によって
「自ら食べる」

Vol.3

こどもにとって、しっかり自分から食べることは、
成長に関わり健康な体をつくるもとになります。
こどもの食への興味関心を
無理なく引き出すポイントを押さえましょう。

料理をつくることに
興味を持たせよう

できたものを食べるだけでなく、自ら料理をすることは、「生きていく力」の一つとして、身につけていきたい力です。まずは、家族の料理の様子を見せてあげましょう。すると、いろいろな発見があり、食べ物や料理に興味が持てるようになります。観察や味見は、将来、自分で料理をすることやしっかり食べることにつながります。

まずはできることから
手伝ってもらおう

はじめての料理のときは、調理前の食材を触わったり、皮をむいたり、へたを取ったりするといった、簡単なことに挑戦させてあげましょう。お湯を沸かしたり、包丁を持ったりするときには、火や刃物が危険であることを教えながら料理を進めます。危ないことがわかれば、こどもは自分で注意するようになります。お手伝いをした時には「よくできたね」「助かったよ」など心地よい声かけをしてあげましょう。

みんなで会話をしながら
食べよう

家族や仲間と一緒に食卓を囲むことを「共食」といいます。「おいしいよ」「これはどんな味がするのかな?」など、会話をしながら楽しく食べる経験をすると、食べ物への興味が沸いてきます。食への興味関心を高めることが自ら食べる力を育てます。

田中 美智子 さん

管理栄養士、かむ育栄養コンサルタント。京都栄養医療専門学校非常勤講師。病院、行政などの栄養士業務20年。全国で咀嚼・食育セミナー等の講師を務めるほか、診療所、産婦人科、保健センター等で栄養指導、離乳食教室を行う。乳幼児相談年間500人以上。近年は特に歯科医院で活躍できる栄養士の育成に力を入れている。

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