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食育専門家コラム

食事の正しい食べ方を
「考えて食べる」

Vol.2

毎日の食事は、同じ量と質のものをとるにしても、
回数や時間帯、食べ方などによって
栄養効果が異なるだけでなく、
健康にも大きな影響があることが
明らかになっています。
食習慣が形成される大切な時期に食事についての
正しい考え方を身につけましょう。

規則正しい生活習慣を
身につけよう

こどもの食べる力は環境に影響されるため、規則正しい生活リズムが大切になります。1日3回決まった時間に食事をとることで消化や吸収もよくなります。逆に、食事を抜くなど不規則になると、体の成長に必要な栄養素が不足してしまいます。「早寝・早起き・朝ごはん」の生活習慣を身につけましょう。

朝ごはんで脳と体に
スイッチオン

朝ごはんを食べると体温が上がり、脳の活動が活発になります。脳は眠っている間もエネルギーを使っているので、目覚めたときはエネルギー不足になっています。朝ごはんを食べることは、1日の活動を始める準備を整えることでもあるのです。

三色のバランスが良い
食事を心がけよう

食品は、栄養素の働きから「三色食品群」という3つのグループに分けられます。米やパン、めん類、いも類、油など、エネルギーのもとになるものが「黄色」、肉や魚、卵、牛乳、豆など、体をつくるもとになるものが「赤色」、野菜や果物、きのこ類など、体の調子を整えるもとになるものが「緑色」です。この三色をバランスよくとることが大切です。

食卓で楽しく食事を
することから始めよう

三色を意識した、主食・主菜・副菜をそろえて組み合わせる献立がバランスのよい食事の基本になります。例えば、朝はパンと飲み物のほかにも、ハム、チーズ、卵や野菜などを組み合わせて栄養バランスをとるといいでしょう。また、これらの食べ物や料理についての会話をしながら楽しく食べることで、自然と食への興味や関心が広がります。

田中 美智子 さん

管理栄養士、かむ育栄養コンサルタント。京都栄養医療専門学校非常勤講師。病院、行政などの栄養士業務20年。全国で咀嚼・食育セミナー等の講師を務めるほか、診療所、産婦人科、保健センター等で栄養指導、離乳食教室を行う。乳幼児相談年間500人以上。近年は特に歯科医院で活躍できる栄養士の育成に力を入れている。

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