佐野海舟&佐野航大の“佐野兄弟”がサッカー日本代表として、インドネシア戦に同時出場を果たしました。
兄弟で代表として戦うのは、佐藤勇人&寿人以来の約19年ぶりであり、4組目の快挙となります。
昨年の佐野海舟選手の、マインツ移籍直前に起こした性加害トラブルで、今季まで、日本代表からは外されていました。
性加害トラブルが原因ともいわれ、トラブル直後に弟もパリ五輪代表のバックアップメンバーとして名を連ねていたが、所属するNECナイメヘンとの協議の結果、不参加となったことはあり、当時は、兄の問題が影響したのではと言われていました。
それら乗り越え、こうして二人そろって代表復帰できて、本当に良かったです。
弟は、現在22歳と若手で、今後のサッカー界を背負う期待の選手として今後を期待される選手です。
二人の活躍の様子や、佐野海舟の性加害関係の問題、航大さんの活躍や彼女についてもまとめます。
弟佐野航大はデビュー戦が兄と一緒だった!

10日、ホームでインドネシアの代表と対戦しました。
兄MF佐野海舟(2マインツ)、弟MF航大(NECナイメヘン)の兄弟がそろって出場を果たしました。
兄は、すでに日本代表として活躍した過去があり、性加害事件でしばらく代表を離れていて、久しぶりの復帰です。
弟にとって、日本代表デビューが兄と一緒という感慨深い試合となった。

「本当に単純に嬉しいです。兄弟というよりか、弟の実力で選ばれたと思っていますし、2人でも話したんですけど、ここからが本当に大事だねという話をしました」
佐野航大の彼女と噂のまりんとは?

佐野航大というと、彼女がまりんさんと言われることが多いようです。
ただのファンだという話もありますが、佐野航大がオランダに移籍して、2か月後に、まりんさんがオランダに移住をしています。
そしてオランダ移住生活をユーチューブにあげたり、彼と、飼い犬と一緒にいる写真が公開されていますが、姿が佐野航大にしか見えないと言われています。

またこの子犬は航大がオランダに行く前から飼っている犬らしく、どう見てもオランダで共同生活してそうな雰囲気。
これを匂わせと評価してただのファンという説と、オランダに呼ぶんだから今後結婚する可能性あるパートナー説とあります。
兄も、ドイツに連れていく予定の彼女がいましたが、性加害事件で、その話が立ち消えました。
兄弟でヨーロッパ移籍、弟も彼女を呼び寄せたとなれば、兄も自分もそうしようとしていたのではないかと思われます。
そういう意味でも、やはりまりんさんは、オランダで航大さんのそばで支える存在の可能性は十分あります。
佐野航大の彼女といわれるまりんさんはスポーツフードスペシャリストで食育アドバイザー

スポーツ選手の食生活を支える資格を持っていること自体、スポーツ選手が身近にいるか、支える相手がスポーツ選手かと思われますね。
お正月にわざわざ海外で立派なおせちを作っている写真が、完璧すぎて、一人で食べるおせちにここまでの気持ちを負入れて作るのは難しいと思います。
食べてほしい人がいないとこんな立派なおせち必要ないような・・

兄佐野海舟もすでに結婚してた!
兄は性加害事件で、ドイツに一緒に連れて行くと言われた彼女と別れたと言われていましたが、結婚報告のインスタを彼女があげていたことで、発覚!(この記事やインスタは下に関連記事として載せています)

今6月で22週前に結婚報告してるので、半年前?
年始ぐらいには結婚していたみたいです。
海外での食生活を支える妻は、スポーツ選手には必要なので、弟も、若いからまだ同棲かもしれないし、結婚してるかもしれませんが、兄の影響で、まりんさんと暮らしてるのかもしれません。

佐野海舟の犯した罪とは?

佐野選手は昨年(2024年7月)幼馴染の男性2人と共謀して一人の女性に性的暴行を加えた事件を起こしました。
六本木で合コンをし、その後一人の女性は先に帰り、残った男性3人と女性一人で湯島のホテルに移動し、性加害があったというものです。
そして佐野はすぐ認めました。
マインツ移籍直前のことで心配されましたが、すぐに不起訴処分が決まり、性加害問題の直後に日本を離れたことで、問題がある程度運よく鎮静化した形でした。
佐野海舟選手の性加害トラブルと伊東純也選手との比較

ドイツに移籍の直前の出来事に、一度は移籍ができないのではないかと思われた時期がありました。
少し前に伊東純也選手が性加害疑惑でもめて代表を降りてから、相手側との戦いは長引き、復帰まで半年かかって不起訴となり、さらに不起訴後もスポンサーが戻るまで、代表復帰がかないませんでした。
その例があったので、佐野選手に関しては事件後1か月未満で不起訴判決が出たのは奇跡のような速さでした。
そのため、ドイツのマインツ移籍はぎりぎり支障なく予定通り移籍がかないました。
ただこの時期に弟の佐野航大選手が代表に選ばれなかったことで、兄の影響があったのではと問題になりました。
伊東純也と違って佐野海舟選手はなぜそんなに早く不起訴となったのか?
伊東純也選手の場合はかなり複雑な相手でした。
美人局ではないかと言いう疑惑が起きるような、お金を脅迫してきた強面の友人男性が出てきたり、女性側は証言がころころ変わる。

女性の一人は伊東純也選手のマネージャーに事件の1か月前に、ハニトラを仕掛けていたこともわかっており、警察は、伊東側の聞き取りはたった一回短時間で、。女性側の聞き取りに半年かかっても、最終的に密室の出来事として証明ができず、両者に不起訴処分を出すことで折り合うまで半年がかかったケースでした。
佐野の場合は、仲介する脅してくる人などもなかったので、短期間で不起訴になった理由は、おそらく示談成立だったと言われています。
佐野選手の代表復帰時に、自分の気持ちを述べ謝罪をした

佐野海舟から謝罪
自分に対する賛否はあると思っていますし、日本のサッカーのために戦うしかないと思っているので、昨年の自分の行動によってたくさんの方々にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。サッカー面は言動行動で自分にできることを考えて、社会に貢献し続けたいと思っています
森保監督の佐野に復帰をさせた理由に、最大のミスと非難の声も
森保監督から
チームの一員を家族と考えた時に、指導者として選手と向き合う中、1人の人間としてミスを犯した選手をそのまま社会から放任するのか、サッカー界から葬り去るのかということに関しては、再チャレンジする道を家族として与えることの方がいいのではないか
サッカーファンからしたら、森保監督の言葉に、同意する人が多いと思われるが、サッカーに興味のない人からしたら、甘すぎる処分だととらえる人も少なくないようだ。
「一つのミスで」という言い方をしたこと自体が、森保監督にとっての最大のミスと今回言われました。
弟佐野航大とはどんな選手?
兄は現在ドイツでも実績を認められ、その才能は高い評価を受けています。
今回初代表入りの弟の特徴技術力はどのように評価されているでしょうか。
技術的特徴
- ゲームメイク力: 優れたパスセンスと視野の広さ
- ドリブル: スピードとテクニックを活かした突破力
- ボールコントロール: 巧みなファーストタッチと球際の強さ
- 守備力: アグレッシブなディフェンスとボール奪取能力
攻撃面での貢献
- チャンスクリエイトやゲームの起点となるプレー
- ラストパスでアシストを演出
- 自らもゴールを奪える得点力
最近の実績
- NECナイメヘン(2023-24シーズン): リーグ戦24試合出場4ゴール3アシスト
- KNVBカップ: 準決勝でチームの勝利に貢献
- 2024年: U-23日本代表選出、パリオリンピック出場
家族関係
実兄は佐野海舟(1.FSVマインツ05所属、日本代表)で、2025年6月のW杯予選では兄弟同時選出を果たし、1992年の三浦兄弟以来32年ぶりの快挙となりました。
今後の展望
現在21歳と若く、オランダの強豪クラブでの経験を積みながら、日本代表での定着を目指している注目の若手選手です。
「ユーティリティーで終わるのではなく、ここっていうポジションを作っていかないと」と語り、A代表での確固たるポジション確立を目標としています。
佐野航大選手は、その多才さと技術力、そして若さゆえの成長ポテンシャルから、日本サッカー界の将来を担う有望株として大きな期待を集めている選手です。
兄佐野海舟はマインツで大躍進!
チームへの貢献
- マインツは前シーズン残留争いをしていたチームから、リーグ6位で欧州コンペティション出場権獲得まで躍進
- 海外メディアからも「もっと評価されるべき選手」として高く評価される
- マインツ指揮官からは「驚くべき発見」「チームの躍進に欠かせない存在」と絶賛
日本代表での活躍
代表デビューから現在まで
- 初招集:2023年11月、2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
- 代表デビュー:2023年11月16日、ミャンマー戦(パナソニックスタジアム吹田)
- AFCアジアカップ2023にも選出
まとめ

最近芸能界含め、性加害問題が増えていますね。
また有名なスポーツ選手はハニトラにあう可能性も高いと言われています。
伊東純也の場合は、一緒に戦った可能弁護士がなかなか優秀でしたが、最終的に相手も不起訴という歯切れの悪さながら、伊東が代表復帰できた一つは7月に所属チームのスタッドランスが日本に親善司会に来たからです。
その時の伊東への熱狂的な応援の様子を見て、森保監督は、伊東は十分理解され歓迎されていると知り、代表復帰を決断したと言います。
今回佐野は、そういうチャンスもなかったながら、伊東の件で初めてのことではなかったために、順調に復帰させれたと言われています。
何より事故直後にドイツに高跳びできたのも、本人を苦しめずに済んだというタイミングの良さ。
強運なのかもしれません。
サッカーは強い選手がどんどん集まり、今後が楽しみな種目になりました。
佐野兄弟も、ぜひ応援していきたいですね。
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