令和のコメ騒動で、さんざん頭が悪いなどと最近表舞台から消えていた小泉進次郎議員が、今一番大切な役職の農水大臣に抜擢された。

彼が選ばれた理由は、いろいろ言われるが、米騒動を一見納めたかに診せて国民の支持を集めて、ゆくゆくは総理大臣の推せたら、岸田元総理が裏で復活できるからという人もいる。
しかし待て・・
日本を経済成長のない、農家さえ古古古米は家畜のえさだというお米を食べなければならないまで貧しい日本人を作った黒幕は誰?

その質問に、自民党と答える人が増えている。
自民党議員は、結局目先の自分の利益だけが目的で、国民の豊かさを考えてはいない。
他国の豊かさに加担してる人も多い。
トランプほど自国しか考えない人も肯定できないまでも、自国の富にこだわるリーダーが日本にはいないから、高度成長期の後、成長が止まってしまった。
郵政にはじまり、大切な日本のかなめの通信やら、日本人で守っていかなければならないインフラを外資に開放しすぎて、国力はどんどん下がる一方だ。
小泉進次郎は、大切なインフラをまた外資に売り飛ばし、農家のお金を海外の銀行に奪われる悲劇に加担してる張本人だといわれる。
余談ですが、この記事で前澤さんのような日本ファーストの考え方をしてほしいと意見を書いていましたが、書いた数日後に小泉氏が前澤氏に意見交換を申し出た偶然に、少し希望を感じました。
小泉進次郎は農協解体し株式会社にして小規模農家を潰す
お米の値下がりに関して、手柄にしてはボロが出てる小泉氏、さっそく長野県の農協からクレームが。自分が値下げを依頼したらさっそく2000円台になったとX投稿したら、長野JAは4月から決まっていたこの値段だと反発。
アピールが凄いので、だまされてる国民が多いようですが・・
小泉氏は農協を株式会社化して外資に売り飛ばしたいと思っている。
株式会社になるとインフラとしての能力を失うことで、小規模農家は持続不可能となり、つぶれていくでしょう。
食料の自給自足ができない国は、有事に、最初に滅ぼされます。
特にお米は主食なのでこれを自給自足できない、外資がコントロールするようになることの恐ろしさより、目先のリベートが自民党議員には大切なのでしょう。
農協の役割とは?小規模農家が農協が必要なわけ
小規模農家は、自分で作った作物を売りさばくことはできないので、代わりに農協にもっていけば買ってもらえるわけです。
農協は、小規模農家に代わってスーパーなどに売ってくれるための仲介をしています。
これが株式会社になると、小規模農家がつぶれるといわれます。
インフラは都市部は儲かるが過疎地はなかなかもうからない為、田舎の農業は苦しい環境がある。
ところが、インフラ化することで都市部が儲からない過疎地を今まで支えてきたのです。
お金のあるところが足りないところを支えるシステムです。
株式会社にして、小泉進次郎は儲かる部門と赤字部門を切り分けて、赤字部門を切り捨てようとしています。
なぜ赤字部門があるのか、それは、不作など農業はピンチの時にも支えてくれる部門があるから、翌年リベンジできて、農業を続けられるのです。
そのピンチを救う部門は当然赤字部門になります。
これを切り捨てられたら、小規模の利益の少ない農家や、天候で不作になったとき、助ける部署がなかったら、農かはそこで一斉につぶれてしまいます。
そんな不安定な仕事を続ける人はもういなくなり、農業は衰退し、自給自足のできない国になり、他国に脅かされていくでしょう。
小泉進次郎は全農を通さず外資バイエルなどを参入させる地盤を作った
小泉氏はTPP(アジアやオセアニアの国が関税撤廃などで競争力をつけていこうという同盟)の為、全農を解体しようとしている。
実際は外資の大手をもうけさせてあげるため、TPPで日本の農家の知財を潰そうとしている。
これを全力で反対したのが全農のため、解体したいのいだという。
小泉は「農業競争力強化支援法」を、農業資材が高すぎるからという理由で作った。
実際、その法律は農業資材は下がらず、農協を通さず外資の大手バイエルなどが参入できる地盤を作るための法律だった。
小泉進次郎の農協解体は小規模農家や不作時に農家を潰し、日本の農業を潰す
小泉氏は今全農の儲かってる部門ともうからない部門を切り分けようとしている。
株式会社とは、儲かってなんぼなので、赤字を作る効率の悪い分野は削除していくのだが、農業において、効率の悪い部署こそ必要なのだ。
それは天候による不作など不安定と隣り合わせの仕事であるから、困ったときに救済する部署がないと続けられないからだ。
農協には当然、儲かってる部門と赤字部門がある。
儲かってない部門は、農家を保護するためサポートする機能を持ったところである。
赤字農家を支える機能だから常に赤字であるのは当たり前だ。
農協は、儲かる部門が、天候不良などで作物が不作の時に、儲かってる部門が、救済にのりだして、農家を支える組織だから、特に小規模農家にとって農協は、作物を売るために買ってもらう以外にも、緊急時に助けてもらうために必要な期間だ。
だが、そこが無くなったら不作の年に農家は立ちまわれなくなる。
農協は農民にとって必要な機関であり、小泉進次郎に解体して壊され、外資に売り飛ばされたら、もう日本の農業は未来はない。
小泉進次郎のたくらみ 大手に全農も農家の貯金の150兆円を外資に売り飛ばす
JA購買物流部門を外資が狙っている。
小泉はこの部門を子会社化してカーギルなど大手外資に売り飛ばそうとしてる。
農林中金は農家の人たちが一生懸命働いたお金を預ける銀行だ。
汗をかいて稼いだお金が100兆円も農林中金に貯蓄されている。
さらに共済も50兆円という膨大な資産をもち、これも小泉ら自民党は外資の金融機関に売り飛ばそうとしてる!
日本を海外に売り飛ばすつもりか?
本当の日本人のすることではないのだ。
農民マネーを食いつぶすのが小泉進次郎の目的だそうだ。
自分たちは外資からリターンがあるでしょう。
米騒動は自民党の印象操作といわれるわけ
お米を短期間に値下げしたとアピールして、だまされて内閣支持率が上がっている馬鹿な日本人が多すぎる。
そもそもお米がなくなったのは政治が失敗したからで、短期間に備蓄米を出したことを評価する前に、備蓄米を出さないで済む安定した農業支援をしてくるべきでしたね。
参議院選前に自民党の印象操作に米騒動をしてるのではないかとまで言われる始末。
備蓄米に喜んでるけれど、作ってる農家の人が、古古古米はエサだって言っているんです。
玉木氏が古古古米を餌だと言ったと炎上しましたが、作ってる農家の人が、食べられたものじゃないと言っている。
そもそも、日本人が食べるお米が足りないのにアジア地域にお米を大量に支援で送ってるのはなぜ?
日本米を支援にただで送って、なぜタイ米を輸入して日本人が慣れないジャスミンライスを食べないとならないのでしょうか。
日本米を減らして米騒動を作ってるのも政府。
今備蓄米を一気に出したから小泉氏の評判がうなぎのぼりとは、日本人も目先しか考えていない、それでは政治家に私たちの生まれ育った日本を消されてしまいます。
外資にインフラをつかまれたら、日本人は操られるだけです。
個人情報も捕まれるし、価格設定も外国の人が決めて日本人はそれに従うだけ。
奴隷の世界です。
小泉氏はビジュがいいからOKとか言ってる20代に批判記事が出ていましたが、これからの日本を生きる若い世代は、小泉氏のビジュに騙されて、国を乗っ取られたら怖いですね。
米高騰原因で悪いのはJAではなく卸売業者の価格操作だ!
卸売業者の仲介料が2022年の1.6~3.4倍に増えて卸業者の利益が今年は過去最高!

この図は別記事で、説明に使ったものだが、お米が高騰した理由を解説している。
JAは農家から買った5キロに対したった80円しか仲介手数料を取っていない。
人件費や倉庫代などがあるのに、わずかな仲介料。
その先にあるスーパーなどに卸す卸問屋が、価格を決めてるという。価格を上げるためにお米を隠したり、JAの8倍もの仲介料を取っている。
また農協を通さない取引で足りないところに高い値段で売る業者が増えたのも高騰の原因だ。
農協は実際の生産量より、直接売買してる卸業者のせいで、上がってくる米の量が減ってしまい消えた米というのが発生している。
そうなると必要な場所に供給するのに十分なお米がJAにもないことが起きる。
JAを悪者にして解体して得るふりを小泉氏はしてるが、高騰させたのは卸売業者で農協ではないことは理解しておいた方がいい。
15兆円もの農家の貯金が外資に奪われるのを避けるには・・?
農民は、農林中金にお金を預けず他の金融機関に預けて、外資に取られないように守った方がいい、それしか自分の貯金を守れないという話を聞いて、とんでもないことになりました。
郵政を外資に売った父の後を継ぎそうな勢いですが、誰か止められる人はいるのでしょうか。
トランプさんのように、日本ファーストと言ってくれる政治家はいないのか。
外資は15兆円もの農家の人のお金を狙って小泉氏たちに、なにかいいことをしてるのかもしれませんね。
前澤友作氏の日本は日本人が守るという考え
前澤友作氏がいつも、日本人が日本のことをすべてやって守っていかないといけないと言ってます。
絵画など財産の流出も、売らなければ金銭的に困る美術館は前澤さんに相談してくれと言ってます。
日本の財産を守るためと。
株あんどをたちあげたのも、携帯などの通信事業をはじめ、外資が入ってる事業に前澤さんが参入し、日本人資本で事業を守っていこうとした結果です。
たった一人のお金持ちが日本を守り切ることはできない。
でも日本を守るには日本人でやっていこうと考える人がもっと増えて、緊急ですが、今の危険な状況を守れる未来があることを願います。
この記事で前澤さんを書いた後に小泉氏が前澤さんに意見を求めた
偶然ですが、この記事書いて2・3日して、小泉農相が前澤さんに意見交換を申し出ました。
私だけでなく、日本を守ろうという意識の強い前澤さんの姿勢に共感する人がいたことがうれしく思うし、これを書いた私も、小泉さんが私が感じていたことを偶然にも実行している姿は、うれしく感じ、少し期待しようかと思います。