フジテレビの第3者委員会は、調査書の内容について、中居の弁護団から、いくつかの反論や要求を受けた。
このたびその要求の中野、性犯罪と認定した理由になった証拠の公開等の要求に対し、フジテレビに対する守秘義務を理由に、情報公開を断った。

これに対し、さらに中居側の弁護団は
「回答書は当職らの釈明要求に全く答えておらず、到底承服しかねます」
と、中居が受けた事情徴収時の音声データーの公開を新たに要求してきた。
それにしても、中居の弁護団からの要求の内容が少なすぎるうえ、具体性がないため、そもそも裁判を起こしてまで何かを訴える事実がなく、印象操作をしなければいけない中居側の都合の為に反撃をしてきたのではないかといわれる。
その理由などについてまとめます。
また渡邊渚さんが受けた鬼畜の性加害の内容、皮膚科や消化器内科に入院した訳についても、内容が多いため、最後に関連記事を紹介しています。
中居正広側弁護団の目的は印象操作?
「当初中居は、守秘義務解除を提案していた」
これがもともと、中居側が最終的に解除していなかったにもかかわらず、その事実は否定されることが解りながら、世間の印象操作のために事実とは違うことをあえて訴えてきたのではないかといわれる。
守秘義務に関して、最終的には、中居側が解除していなかったことが、第3者委員会からも指摘された。
これ以外にも、中居側が第3者委員会に抗議してきたのが、「性暴力」という表現が不適当であることや、6時間に及ぶ聞き取り調査内容が反映されていないという内容であり、具体性のある指摘が一切ない。
そのため、裁判に持ち込むほどの内容もない。
第3者委員会が言うこの点は事実と違うなどという具体例が全くないのだ。
つまり表面的な話だけで中身がない。
にもかかわらず、この訴えは世間にはかなり中居側に有利に向かう印象を与えることに成功した。
つまり、印象操作に成功したといわれるのだ。
そもそも、今後芸能界に復帰する目的もないのになぜ、印象操作が必要だったのか?
中居正広は印象操作をする必要があった
身近な家族などの為にも、性暴力者というレッテルをぬぐいたかった、そして静かに引退生活を送りたかったという。
また第三者委員会の報告書が提出された後、中居は『なぜフジテレビの問題点が追及されず、自分ばかり悪者にされているのか』と親しい知人に怒りを露にしていたといいます。

特に、上納飲み会を企画してきた中嶋プロデューサーや港元社長は、以後連絡も取れなくなり、彼らに対する怒りは大きいという。
だがそれ以上に、今、何かが覆るはずはなくとも、名誉回復以外に印象操作だけはしなければならなかった理由があるという。
一番の目的は違約金など、金銭的な賠償の回避だといわれている。
スポンサーが次々とCM出稿を停止したことで、既にフジテレビは201億円の赤字が出ている公表しました。
また他局も中居の突然の引退によって番組打ち切りなどの対応に追われ、損害を出している。
テレビ局以外にも『ソフトバンク』や『タイミー』など、CMに起用していたスポンサー企業も違約金の支給をしてくる可能性があります。
第三者委員会が中居の責任を認めたことで、テレビ局やスポンサー企業から巨額の違約金や賠償金を求められる可能性が出てきた。
そのため、性暴力という形で、今回悪いのは中居正広とされたことで、フジテレビは責任を押し付けることに成功した形だ。
そこに中居氏は納得できなかったし、そうなるとフジテレビからもかなり違約金が来る可能性もあり、なんとか挽回しないとならなかったから、この点が語かだ!という具体的な内容が提示できないにもかかわらず、反撃くぉしたのではないかといわれている。
中居正広側はなぜ最終的に守秘義務解除をやめたか?
守秘義務を中居側が解除しなかったといわれるが、中居側は解除すると一度は言ったという部分を、いかにも調査書が嘘のように訴えてきたが、事実は最終的には、守秘義務を解除しなかったのは中居側だった。
ではなぜこんな嘘のようなことを、あえて訴えてきたか。
ただしこのせいで、いったん、第3者委員会は何やってるのだという批判が集まることになり、中居の印象はよくなり、印象操作には成功した。
最終的に、解除しなかった理由として、
「守秘義務解除すると女性側が第3者委員会のみならず、週刊誌やほかのメディアにどんどん話していくことを恐れ、守秘義務解除は第3者委員会に対してのみなら、守秘義務解除する」
という契約を中居側は求めた。
だが第3者委員会は、そんな限定的な解除という新しい契約はできないと断った。
その結果、中居側の犬塚弁護士は当時、第3者委員会以外のメディアに女性側がインタビューに答えてまわるリスクを恐れて、解除を断ることにしたという。
第3者委員会に要求をかわされ次なる中居側の要求も中身がない

第3者委員会からは、性暴力と判断した理由の証拠を出せという要求に、証拠の提出には、守秘義務があるためできないと断られた。
「守秘義務解除を提案した」件は、最終的に中居側が断ったと主張。
聞き取り調査が反映されていないという訴えには、性暴力がなかったという事が認定できるような証言がなかったことや、調査をしている間の中居の態度なども加味し、真実かどうか判断した結果、6時間の聞き取りの中から、女性への性暴力を否定できるものがなかったからという事だった。
今回出てきた「態度」というのは、弁護士が証言を判断するときに重視する方法の一つだと言い、証言してる内容がぶれてきたり、目が泳いでいたり、落ち着きがなかったり、絶対そうだという確信が見れないものの言い方だったりという部分も判断理由として加味されるが、中居の6時間の聞き取りの中で、決定的に、性暴力はなかったと言える決め手になる証言がなかったという事だ。
これに対し、中居側の弁護団は、協力した聞き取り調査の6時間の音声をよこせと、新たに要求してきた。
普通ならどの中居の証言の部分が反映していないという事を先に指摘し、その部分を話している音声データーを請求するのが筋だ。
ただ6時間の音声データーをよこせというのは、決定的な中居側からこれだけの証拠があったのにという訴えるポイントがないとばらしたようなものだ。
そのため、時間稼ぎ、もしくは印象操作ではないかといわれる。
あくまで、具体的に何が反映されていないというのか、それがないのに第3者委員会の決定を覆すことは難しいだろうといわれる。
渡邊渚がされた手術が必要な鬼畜行為とは?

渡邊渚が何をされたか、いろいろな憶測が飛び、その中で内部事情よよく知るバットマンビギンズというXのアカウントでも、かなり中嶋プロデューサーと中居正広について深い話が暴露されました。
詳細は下に紹介する渡邊渚がされた性加害関連記事参照してください。
大まかな、言われている性加害内容
中居正広に、無下に扱われ、暴力的な言葉をはかれたそうです。
その後、皮膚科や消化器内科で治療を行っていたという事です。
たぶんこの皮膚科に実際は縫ったのは、リストカットあとだという話も聞きます。
また消化器内科入院は、精神科に入院を医師から勧められたときに、精神科にベッドのあきがなく、いったん、拒食症もあったので、消化器内科に入院したのが、第3者委員会の調査でわかったので、散々想像で騒がれたような話ではなさそうです。
もと刑事のユーチューブチャンネルでは、確かな筋からの情報とし、加害内容は、ひどすぎて、刑事事件として控訴できる内容であると指摘。
第3者委員会の調査でだいたいみえたのは、避妊なし、首閉め、ひっぱだいたりするなど、暴力的な性行為だったこと。
泣きながら過呼吸になって、暴力により、命の危険感じたというところのようでした。

当初上納飲み会を企画していた中嶋プロデューサーと性癖が同じで気があっていたと、内部告発のバットマンビギンズというxのアカウントが告発していましたが、中嶋氏は裁判で相手の女性から、首を絞めたり、ひっぱだかれたり、やめてというと「何で?」と言ってやめてくれなかったと訴えられています。
中居の性癖も、こういう事なのだといわれていました。
過去にも風俗現場では、中居氏が鼻を殴ったりするという事で出禁のお店があったといわれていましたね。
まとめ

中居の反撃で、また渡邊渚さんに対する誹謗中傷がはじまり、被害者はいつまでも被害がやまない状態だ。
また中居が今反撃を始めたのは、フジテレビが、中居を戦犯にして、責任逃れをしようとしてるかのような状況があることも理由だろう。
忘れてはいけないのは、中居正広も、古くからのテレビ局の男尊女卑な考え方による慣例の被害者でもある。
石橋貴明をはじめ、調子に載せてしまったのはテレビ局側の女性を物のように扱う慣習が根本の原因だという事。
フジテレビは、中居が反撃するほど、ますます注目は中居に集まり、フジテレビは蚊帳の外のようになって逃げ場を得ていないだろうか。
結局は渡邊渚さんが言うような、こういう慣習がまかり通る世の中、またそれをお金で解決できると思う世の中が続いてはいけないという、それに尽きるだろう。