PR
スポンサーリンク

小泉進次郎氏陣営ステマ問題反省なし!誹謗中傷の悪質内容は?牧島かれん氏辞任!tiktok大炎上!

トレンド

2025年9月25日に『週刊文春』が報じた小泉進次郎農林水産相陣営による「ステマ指示疑惑」が、自民党総裁選に大きな波紋を広げている。

本命視されていた小泉氏の支持基盤が大きく揺らぐ中、関係者の対応、世論の反応、そして選挙戦への影響について詳細にまとめます。

ステマの内容:一つのIDで500件以上小泉進次郎氏賞賛コメントや高市批判

文春砲されたのは、小泉陣営の広報班長を務める牧島かれん元デジタル相の事務所が、陣営関係者に対してニコニコ動画への「やらせコメント」投稿を要請するメールを送信していたことが明らかになった。

メールには24パターンものコメント例が記載されており、「あの石破さんを説得できたのスゴい」「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」といった小泉氏を称賛する内容に加え、「ビジネスエセ保守に負けるな」と高市早苗前経済安全保障担当相を念頭に置いた攻撃的なコメントも含まれていた。

さらに調査により、一つのIDで小泉氏賞賛コメントが500件以上投稿されていたことも判明し、組織的なステルスマーケティングの実態が浮き彫りになった。

最近北村弁護士のおかげもあり、人気上昇中の、日本保守党の有本氏まで、ついでに批判の対象になっている。

内容はかなり幼稚な、子供のいじめのようなコメントばかりだ。

これに対しSNSでは、米騒動って、コメ(コメント)騒動だったの?などと書かれるほど、小泉氏のSNSは大荒れだ。




小泉進次郎氏の対応と釈明

小泉氏は9月26日の記者会見で事実関係を認め、謝罪の姿勢を示した。

「行き過ぎがあった」と述べ、陣営の管理不備を認めながらも、「私自身は関与していない」と弁明した。

相変わらず、メモの棒読みであり、すべて「~と報告を受けています」で締めくくり、完全に責任回避した会見だった。

小泉氏の選対事務局長代理を務める小林史明衆院議員も「概ね事実」と認めており、陣営として組織的な関与を否定しきれない状況となっている。

しかし、小泉氏の対応については「責任の所在が曖昧」「陣営管理ができていない証拠」といった批判が相次いでおり、リーダーシップへの疑問が噴出している。

牧島かれん氏も、小泉陣営も反省の意はない

牧島かれん
牧島かれん

事務所の判断で参考例をお送りしたもので、確認不足により一部行き過ぎた表現が含まれてしまった

牧島氏は「殺害予告などが相次ぎ、本人が申し出た」と言った理由をもとに、小泉陣営の広報班長職を辞任することが明らかになった。

SNSでは、やったことへの反省で辞任ではなく、殺害予告されたから辞任というのは、いまだに反省がないと批判が殺到。

進次郎氏は「自分は被害者」とついに謝罪どころか、被害者の立場を歌え、反省どころではない。

小泉陣営は、やったことが悪かったことを理解できていない。

小泉進次郎、なぜカンペが紙からスマホに変わった?

討論会では、予期せぬ質問が来るので、これ以上進次郎構文で笑われない為に、質問が来たら影武者が急いで模範解答を音声入力で送ってるのでは?




高市早苗陣営からデジタル行政の信頼を揺るがす問題と指摘

今回のステマ疑惑で最も怒りを露わにしているのが、攻撃対象となった高市早苗陣営だ。

ヤフーニュースによると、高市氏を支持する山田宏参院議員が「『事務所が勝手にやりました』ですか」とXで不信感を表明している。

山田宏参院議員
山田宏参院議員

これが事実とすれば、今般の自民党再生をかけた大事な総裁選を貶める重大な事案だ

前デジタル大臣の事務所が、デジタル技術を駆使して自陣に有利になるよう『世論を誘導』したとすれば、デジタル行政そのものの信頼すら揺るがしかねない問題だ

と、事の重大性を指摘している。

高市陣営は一連の騒動を受けて、小泉氏の資質とリーダーシップに根本的な疑問を投げかけており、総裁選の構図にも大きな変化をもたらしている。

世論の厳しい反応と「総裁選辞退」要求

世論の反応は極めて厳しく、9月26日には「総裁選辞退」がインターネットのトレンドワードに入るという異例の事態となった。

小泉氏のインスタグラムには「辞退して」「恥ずかしい」といった厳しいコメントが殺到している。

SNS上では「政治家としての資質を疑う」「こんなやり方で総理大臣になろうとするのか」「自民党の信頼を失墜させる行為」といった批判が相次いでおり、特に若年層からの支持離れが顕著になっている。

また、一般的にステルスマーケティングは消費者庁の景品表示法で規制されており、政治の世界でも同様の手法を用いることへの倫理的な疑問が強く提起されている。

自民党内の動揺と対応

自民党内でも今回の騒動を受けて動揺が広がっている。

特に小泉氏を支持していた議員からは「期待を裏切られた」「陣営管理ができない人間に党は任せられない」といった失望の声が上がっている。

一方で、他の候補陣営は今回の騒動を好機と捉えており、特に高市氏の支持拡大に追い風となっている可能性がある。

党内の力学が大きく変化する中で、総裁選の行方は予断を許さない状況となっている。




投票への影響と今後の展望

自民党総裁選は9月22日に告示され、10月4日に投開票が予定されている。

党員・党友の投票はすでに開始されており、半数以上はすでに終わっているため、この事件の影響をすべて受けることはなさそうだ。

それもあってか、小泉氏は、謝罪したからもうケースクローズといった雰囲気で、総裁選への自信さえ感じさせる発言もしている。

現状、高市氏が34%で首位を維持し、小泉氏の支持率が下降傾向にあることが明らかになっている。

ただし、国会議員票(366票)については投票日当日に行われるため、今回の騒動がどの程度影響するかは不透明だ。

しかし、党員・党友票(約110万票)については投票期間中の騒動であることから、小泉氏にとって大きな逆風となることは避けられない。

今回のステマ疑惑は単なるスキャンダルを超えて、「政治の透明性」「デジタル時代の政治倫理」といった現代的な課題を浮き彫りにした点で、有権者の関心も高い。

Xなど政府に不利な情報は削除され言論の自由が消えた!

小泉氏のSNSと言えばTiktokを始めたとたんに一気に8000件近い批判メッセージが届いて、あっという間に4000件が削除されたというのも有名な話となっている。

さらに批判コメントは増え続け、15000件を超えることに。

Xでは、政府批判的な意見が続々削除されている。

言論の自由の上でない立っている民主主義は、いつの間にか言論規制する共産主義へと日本が変わっているのではないかという意見も小泉氏巡り起きている。

今回の小泉氏の行動は、今の日本が、自由でなくなっている危険な現状を浮き彫りにし始めたといえるでしょう。




まとめ

小泉進次郎陣営のステマ疑惑は、単なる選挙戦術の問題を超えて、現代政治の在り方そのものを問う重大な事案となった。

牧島かれん氏の辞任、高市陣営の強い反発、世論の「総裁選辞退」要求、そして党内の動揺は、いずれも小泉氏の総裁選戦略に大きな打撃を与えている。

本命視されていた小泉氏の失速は確実であり、総裁選の構図は大きく変化した。

透明性と説明責任を求める現代の政治において、今回の騒動が、自民党全体の信頼回復にも長期的な影響を与える可能性がある。

総裁選関連記事